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【事例あり】Web集客の15種類の手法|集客のコツ・業種別おすすめ手法を解説

Web集客の15種類の手法

Web集客とは、インターネットを使って顧客を獲得する方法を指します。少ないコストで始められるものが多いことが特徴ですが、「種類が多くてどれに取り組めば良いかわからない」「今取り組んでいる手法が自社に合っているのかわからない」と悩んでいる人もいるのではないでしょうか?

Web集客を成功させるためには、自社の課題に合った手法を選ぶことが非常に重要です。今回は、代表的な15種類のWeb集客の手法と手法を選ぶ際のコツ、業種別のおすすめの手法まで徹底解説します。Web集客の成功事例も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

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目次

Web集客とは?種類・メリット・デメリット

Web集客とは、インターネットを活用して自社サイトやLPに集客することを指します。Web集客の手法は、SEOやSNS、Web広告などさまざまで、費用感や期待できる効果もそれぞれ異なります。

Web集客に取り組む際は、自社の課題に合った手法を見極め、複数の手法を組み合わせることで効果を最大化できます。まずは、手法を選ぶうえで必ず押さえておきたいポイントとなるWeb集客の大まかな種類とそれぞれのメリット・デメリットについて解説します。

Web集客は流入経路別に5種類に分けられる

流入経路とは、ユーザーがインターネット上のどこから自社サイトに入ってきたかを表しており、Web集客の手法は流入経路別に次の5つに分けられます。

検索エンジンGoogleやYahoo!などの検索エンジンからの流入
Web広告検索エンジンやWebメディアの広告枠、SNS広告からの流入
自社コンテンツ自社で運用しているサイトやブログ・SNS等からの流入
外部サイト自社以外のサイトに貼られたリンクからの流入
直接流入検索エンジンを経由しないブックマークやお気に入りからの流入

検索エンジンからの流入に対応するための手法、Web広告からの流入に対応するための手法という形でそれぞれに複数の手法が存在します。すべてに取り組む必要はなく、自社に合った手法を選択することが大切です。

【種類比較】Web集客のメリット・デメリット一覧

5種類それぞれにメリット・デメリットがあります。自社の課題やWeb集客に取り組む目的と照らし合わせながら確認してみましょう。それぞれの手法の詳細や具体例は次章で解説します。

メリットデメリット
検索エンジンからの集客・潜在客、顕在客両方にアプローチできる
・継続的な集客が見込める
・成果が出るまでに時間がかかるものもある
・ノウハウが必要
Web広告からの集客・即効性が高い
・細かいターゲティングが可能
・常に広告費がかかる
・ノウハウが必要
自社コンテンツからの集客・無料で始められる
・顧客のファン化も促進できる
・成果が出るまでに時間がかかる
・良質なコンテンツを作り続ける必要がある
外部サイトからの集客・集客だけでなく検索エンジンからの評価にもつながる
・広く認知を獲得できる
・外部サイトの集客力に依存する  
直接流入からの集客・外部要因に影響されにくい
・無料で始められるものも多い
・良質なコンテンツを作り続ける必要がある
・効果の期待値が読みづらい

Web集客の15種類の手法

Web集客の具体的な手法をそれぞれの特徴とあわせて紹介します。「こんなにたくさんあるのか……」と困ってしまうかもしれませんが、この中から必要なもの、リソース的に取り組めるものだけを組み合わせれば問題ありません。自社に必要そうなものはどれかな、という視点で確認してみてください。

検索エンジンからの集客

検索エンジンからの集客は、GoogleやYahoo!などの検索エンジンで、ユーザーが何らかのキーワードで検索した際の検索結果画面経由での集客を指します。

  • SEO
  • MEO
  • Google ショッピング
  • リスティング広告

SEO

SEO(Search Engine Optimization)は「検索エンジン最適化」のことで、自社サイトを検索結果の上位に表示させる集客施策のことを指します。検索結果画面では、有料の広告枠(リスティング広告)が最上部に表示されますが、SEO対策は、広告枠以降に表示される自然検索(オーガニック検索)からの流入を目的としています。

検索エンジンは「有益な情報である」と判断したものを上位表示させるため、ユーザーのニーズにマッチしたコンテンツを提供する必要があります。また、ユーザーが検索する時に使うと考えられるキーワードを精査し、コンテンツ内に盛り込むことも必須です。

SEOはコストをかけずに始められるため、Web集客の中でも取り組みやすいといえるでしょう。上位表示されるまではある程度の時間がかかりますが、検索エンジンに評価されるコンテンツが出来上がれば、継続的に安定した流入を期待できます。

MEO

MEO(Map Engine Optimization)は「マップエンジン最適化」のことで、自社の情報をGoogleマップの検索結果の上位に表示させる集客施策のことを指します。「地域名+○○(飲食店・美容院などのサービス名)」で検索すると、検索結果画面にGoogleマップと店舗名が表示されるため、MEO対策をすることで、検索エンジン経由での集客が見込めます。

MEOは、Google ビジネス プロフィールに登録する必要がありますが、無料で簡単に始めることができます。地図上に店舗情報や写真、口コミ等を表示させることができるため、飲食店など来店型のビジネスと相性が良く、費用対効果が高い手法といえます。

Google ショッピング

Google ショッピングは、あらゆるECサイトで販売される商品のなかから、検索キーワードと関連性の高い商品を表示させる機能のことで、Googleの検索結果画面の最上部に画像付きで掲載されます。無料枠と有料の広告枠があり、広告枠はクリック課金制です。

特定のキーワードで検索した購入意欲の高いユーザーにアプローチできることが特徴で、画像付きで表示されるためユーザーの目に留まりやすく認知拡大も期待できます。また、検索結果画面以外にも、ショッピングタブやGoogle検索のパートナーサイト、YouTubeやGmailなどのGoogleが提供するサービスにも掲載されます。

リスティング広告

リスティング広告は、「検索連動型広告」とも呼ばれ、自社サイトに関連性の高いキーワードを選定し広告料を払うことで、そのキーワードで検索された時の検索結果画面の上部に自社サイトを表示させることができます。ユーザーの興味関心によるターゲティングや配信時間による出しわけなど細かく表示条件を設定することが可能です。

クリック数に応じて費用がかかるクリック課金制で、キーワードによってクリック単価が設定されます。運用し続ける限り費用はかかりますが、特定のキーワードで検索したユーザーを効率よく集客でき、即効性も期待できる集客方法です。

Web広告からの集客

検索エンジンやWebメディアの広告枠、SNS広告からの集客を目指す手法です。費用はかかりますが、上手く運用できれば即効性も期待できます。こまめに効果測定をして、費用対効果を確認しながら運用しましょう。

  • ディスプレイ広告
  • アフィリエイト広告
  • 記事広告
  • リターゲティング広告
  • SNS広告

ディスプレイ広告

ディスプレイ広告は、Webサイトやアプリに掲載されるバナー広告のことを指し、Googleディスプレイ広告(GDN)とYahoo!ディスプレイ広告(YDA)が代表的です。テキストだけでなく、画像や動画形式で配信できるため、視覚的に訴えかけることでクリックを促すことが可能です。

ディスプレイ広告はデモグラだけでなく、購入意向や興味関心が高い人などの条件で細かくターゲティングができるため、確度の高いユーザーに広告を当てられることが特徴です。

出稿先を選定する際は、そのサイトやアプリのユーザーが自社サイトのターゲットに近いか必ず確認しましょう。GDN、YDAはいずれもクリック課金制です。

アフィリエイト広告

アフィリエイト広告は、ブロガーなど一定数のファンや読者がついている人のブログや記事内に広告を掲載してもらう手法です。集客だけでなく、潜在層への認知拡大も期待できます。

アフィリエイト広告は、成果が出たときに報酬が発生する成果報酬型のWeb広告で、ブログや記事の読者が、広告経由で商品を購入してはじめて費用が発生します。

記事広告

記事広告は、メディアとのタイアップ記事として自社の商品やサービスに関する記事を作成し、メディアに掲載する広告です。記事はメディア側が制作し、一般の記事と同じ形式で公開されるため、広告感が少なく、読者に読んでもらいやすいことがメリットです。

メディアの集客力を活用することで、多くの人にアプローチできるため認知拡大が期待できます。ただし、記事の閲覧数が増えたからと言って、自社サイトへ必ず来てくれるわけではないので目的に合わせて活用しましょう。また、大手メディアでは広告費は数百万円になることも多く、費用対効果を見極めることも重要です。

リターゲティング広告

リターゲティング広告は、自社サイトに訪問したことのある人に表示させることができる広告です。自社サイトを訪問したことがあるユーザーは、商品・サービスに関心を持っていると考えられるため、見込み客を狙って直接アプローチできる点がメリットです。

一方で、ユーザーは何度も同じ広告に接触すると、追いかけられている感覚になり、嫌がられてしまうこともあります。ブランドイメージにも関わるので、広告の表示頻度を適切に管理することが大切です。

SNS広告

SNS広告は、X(旧:Twitter)やInstagram、Facebook、LINEなどのSNS上に表示される広告です。タイムライン上など、投稿の間に広告を表示できるため、自然に商品をアピールできます。また、SNSのアカウント情報を使ってターゲティングをすることで、自社商品と親和性の高いユーザーに広告を当てられることも特徴です。

SNSの種類によってユーザー層やターゲティングの精度が変わるため、自社商品の特徴や課題と照らし合わせて掲載先を検討しましょう。

自社コンテンツからの集客

自社で運用しているSNSアカウントやメディアからの集客を目指す手法です。自社コンテンツを充実させることで、集客だけでなく、自社商品・サービスのファン作りも期待できます。

  • SNS
  • YouTube
  • オウンドメディア

SNS

SNSの公式アカウントを運用して集客を目指す手法です。フォロワーが増えることで、情報を届けられる人の数が増え、さらにユーザーの興味関心に沿った投稿を続けることで、ファン化が促進され、集客や購入につながりやすくなります。即効性はあまり期待できませんが、中長期的に継続して運用していくことが大切です。

また、SNSの強みとして情報の拡散が期待できる点があります。ある日突然、閲覧数が急激に伸びて爆発的な集客につながるということも考えられます。

YouTube

SNS同様、YouTubeの公式アカウントを運用して集客を目指す手法です。イメージ動画や使い方動画などテキストと画像では十分に伝えられない情報まで伝えられることがメリットです。また、SNSではリーチできない層にアプローチできることもメリットといえるでしょう。

YouTubeアカウントの開設自体は無料ですが、動画制作にはコストと手間がかかります。継続してコンテンツを提供し続けることが重要ですが、高品質なコンテンツを作るためには高い技術とノウハウも必要になるため、費用対効果とリソースを考慮して運用しましょう。

オウンドメディア

オウンドメディアとは、公式ホームページとは別に運営しているウェブサイトやブログのことを指します。公式ホームページとは別にすることで、企業色が薄まったり、統一したテーマでコンテンツ作りができたりすることがメリットです。

ユーザーのニーズに沿ったコンテンツを提供することで、熱心なファンを生むこともできるでしょう。また、SEO対策をすることで、幅広いユーザーへのアプローチも可能になります。

外部サイトからの集客

  • ポータルサイト・口コミサイト
  • プレスリリース

自社以外のサイトに貼られたリンクからの集客を目指す手法です。知名度が高いサイトや専門性の高いサイト等、ユーザーが集まると考えられるサイトにリンクを設置することで、認知を拡大し集客につなげます。

ポータルサイト・口コミサイト

ポータルサイトや口コミサイトの代表的なものは、SUUMOやHOT PEPPER Beauty、アットコスメ、食べログ等が挙げられます。ユーザーが比較検討する際に訪れる窓口となるようなサイトのことで、そこに自社の情報を掲載することで多くのユーザーの目に留まり、比較検討の候補に入りやすくなります。

各サイトともにさまざまなメニューが用意されているため、目的や予算に合わせて検討してみましょう。

プレスリリース

プレスリリースとは、新商品の発売や新サービスの開始などの企業情報を、ニュース素材として扱ってもらうための資料や文章にまとめたものを指します。配信したプレスリリースをメディアに取り上げてもらうことで、リンクからの集客が期待できます。

PR TIMESのようなプレスリリース配信サービスを活用することで、多くのメディアに情報を届けられます。

直接流入からの集客

ブックマーク、URL、QRコードなどを使って、直接サイトに流入させる手法です。自社アプリがあれば、アプリからの流入も直接流入にあたります。ここでは、メール内のURL経由での集客について解説します。

メール配信

メルマガやステップメールを配信し、メール内のURL経由で集客する手法です。自社のメール会員は、少なくとも自社商品・サービスを認知しており、関心も比較的高いと考えられるため、サイトに誘引することでコンバージョンも期待できます。

メール配信では、コンテンツとなるメールを作成し、メール配信ツールを使って配信します。定期的に情報を配信し、ユーザーとの繋がりを維持することが重要なため、ネタ切れにならないようコンテンツを用意し続ける必要があります。

Web集客の種類を選ぶ際の4つのコツ

Web集客は種類が多いため、選び方がわからず悩んでいる人も多いのではないでしょうか?ここで紹介するWeb集客の種類を選ぶ際のコツを参考にしてみてください。

  1. 目的を明確にする
  2. ターゲットを明確にする
  3. カスタマージャーニーを整理する
  4. 自社のリソースを整理する

1. 目的を明確にする

Web集客の手法は、それぞれ強み・弱みがあるため、Web集客の目的を明確にすることで、ふさわしい手法を絞り込むことができます。Web集客の目的が次のどれに当てはまるか、どの優先順位が高いか確認してみましょう。

  • 売上拡大
  • 見込み客獲得
  • 認知拡大
  • ファン化促進
  • ブランディング

どれも狙いたい効果だとは思いますが、費用や労力は有限なので、目的を明確にして優先順位をつけて取り組むことが大切です。

2. ターゲットを明確にする

Web集客は、やみくもに不特定多数の人を対象に実施しても成果は出ません。ターゲットを明確にして、ターゲットにリーチできる手法を選択することが大切です。

ターゲットを明確にするためには、ペルソナを設定することをおすすめします。ペルソナは、デモグラ要素だけでなく、どんな生活をしているか、大切にしている価値観は何か、週末の楽しみは何かなど、できるだけ細かくその人の人となりや行動パターンが想像できるくらいまで作り上げましょう。

ペルソナを基に、ターゲットにリーチできる手法を選択し、ターゲティング機能を最大限活用して、より確度の高いユーザーにアプローチできるよう工夫しましょう

3. カスタマージャーニーを整理する

カスタマージャーニーとは、ユーザーが商品やサービスを認知してから購入に至るまでの一連の体験のことを指します。次の4段階に分けて、カスタマージャーニーマップとして可視化することが一般的です。

  • 認知
  • 興味・関心
  • 比較検討
  • 購入

それぞれの段階で、ユーザーがどのようなメディアでどのような情報に接して、何を考えるか、どんな行動を取るかを整理することで、最適なアプローチ方法を選択することができます。施策を実施した後も、定期的にカスタマージャーニーマップを見直すことで、まだ取り組めていない箇所や対策が不足している箇所を見つけられるので、継続して活用しましょう。

4. 自社のリソースを整理する

「新しい施策を始めたけど、想像以上に労力が必要でなかなか進まない」「予算切れで途中で施策を止めざるを得なくなった」というような経験はないでしょうか?自社のリソースを整理し、実施できる範囲で手法を選択し、施策を実施することが重要です。次のポイントを確認してみてください。

  • Web集客にかけられる予算はどのくらいあるか
  • SEOや広告運用に長けた人材を確保できるか
  • 担当者はWeb集客にどのくらい時間を割けるか
  • 既存コンテンツはどんな内容か、活用できるものはあるか

【業種別】おすすめのWeb集客の種類

業種によってWeb集客の手法の向き不向きがあります。ここでは、大きく次の3つに分けて、それぞれにおすすめのWeb集客の手法を解説します。自社にあてはまるものを参考にしてみてください。

  1. BtoBビジネス
  2. ECサイト
  3. リアル店舗ビジネス

1.BtoBビジネス

BtoBビジネスでは、自社サイトの目的は見込み客を獲得し、資料請求や問合せにつなげることです。サイト上でビジネスが完結することは少なく、まずは企業の担当者とつながりを作り、自社に興味をもってもらうことがサイトの役割といえるでしょう。そのためのWeb集客手法としては、次の3つがおすすめです。

  • SEO
  • リスティング広告
  • メール配信

まずはSEO対策をしっかりして、自社に関連するキーワードで検索したユーザーへのアプローチを強化しましょう。

リスティング広告は、キーワードを指定してターゲットに訴求できるため効率よく見込み客を集客できます。即効性があるため、SEOを実施したうえで費用対効果を確認しながらPDCAを回しましょう。

メール配信を実施することで、ユーザーとの繋がりを強化し、自社商品・サービスへの理解を促進することができます。有用な情報を配信し続けられるよう工夫することが大切です。

2.ECサイト

ECサイトを利用するユーザーの中でも、ニーズが顕在化しているユーザーは競合商品や競合サイトと比較検討する可能性が高く、顕在層の集客には競合優位性を維持することが重要です。潜在層へのアプローチも考慮すると、ECサイトでおすすめのWeb集客方法は下記3つです。

  • Google ショッピング
  • リスティング広告
  • SEO

Google ショッピングは、検索結果画面のトップに画像・商品名・価格などの情報が表示されるため、ユーザーの目に留まりやすく、顕在層の集客が期待できます。競合優位性という観点では、できれば有料の広告枠を活用しましょう。

リスティング広告も顕在層の集客に有効です。キーワードを精査し、競合よりも上位表示を狙えるようPDCAを回すことが重要です。

潜在層への対応としてSEOも実施しましょう。自社に関連するキーワードでの上位表示を狙うことで、潜在層への自社商品・サービスの認知拡大が期待できます。

3.リアル店舗ビジネス

リアル店舗ビジネスにおいて、ユーザーはインターネット上で検索、比較検討をしたうえで店舗を選択し、来店するという流れをたどることが多く、次のWeb集客がおすすめです。

  • MEO
  • ポータルサイト・口コミサイト
  • SNS

検索した際に比較検討の候補に入るためには、MEO対策が必須となります。また、ポータルサイト・口コミサイトで比較検討するユーザーも多いため、サイトへの掲載も必須といえます。店舗の情報を掲載するだけでなく、できれば広告メニューも活用しましょう。

SNSアカウントを運用し、ユーザーと繋がりを強化することも有効です。新商品やキャンペーンの情報を発信することで再来店にも繋がりやすくなります。

アクトデザインラボが実施したWeb集客事例

最後に、当社アクトデザインラボが実施したWeb集客の事例を紹介します。当社では、広告運用からページ制作まで、クライアント様のWeb集客効果を最大化させるため、さまざまな角度からご提案をおこなっています。ぜひ参考にしてみてください。

商社A様

A社様の事例では、オウンドメディアとWeb広告を組み合わせたWeb集客を立案、実行しました。

SEO記事の作成、Web広告媒体・キーワードを選定するにあたり、自社に優位性のある商材、訴求ポイントを理解することが非常に重要です。A社様の事例では、既存顧客や営業担当者へ徹底的にヒアリングをすることで、理解を深め、上位表示を狙えるキーワード選定、コンテンツ作成に成功しました。

施策内容検索キーワード・広告媒体の選定、SEO対策記事の作成、LP制作
ポイント顧客インサイトを深掘りし、SEOで上位表示を狙うキーワード・商材を選定
成果月30件程度の安定した有効リード客を獲得

計測器関連B社様

B社様の事例では、集客方法は運用型広告のみですが、広告での訴求内容および、遷移先のLPでの訴求内容を精査することで、集客のみならず、問合せ件数のアップにも繋がりました

過去実績や対応可能な業界、機器、用途について社内情報を整理し、LPで押し出すべきポイントを明確にしました。運用型広告とも連携を取ることで、効率よく集客、問合せに繋げることができた事例です。

施策内容LPの企画・制作、運用型広告の運用
ポイント訴求ポイントを精査したうえでLPの完成度を高め、広告の最適化を図った
成果月30件程度の安定した有効リード客を獲得

物流業界C社様

C社様の事例では、新規事業のテストマーケティングを実施し、短期間で収益化するという成果を挙げることができました。

メディアプランニングから媒体ごとの効果検証、チューニング、訴求軸の精査とPDCAを素早く回すことで、短期間で集客を最大化させることができました。また、顧客のインサイトを深掘りしたことで、適切なコンバージョンポイントを設定でき、収益化にも成功しました。

施策内容新規事業のテストマーケティング(メディアプランニング、訴求ポイントの精査など)
ポイント顧客のインサイトを深掘りしたうえで、コンバージョンポイントを設定
成果月100件以上のリード獲得と短期間での収益化

まとめ

Web集客は、少ない費用で始められるものが多く取り組みやすい一方で、専門的な知識が必要になるものも多く、始めてみたものの思うような結果が出ないという事態になりがちです。リソースを考慮したうえで、自社の課題に合った手法を選択することが重要です。

Web集客はすぐに成果が出ないものも多いため、思うような結果が出ない場合も、PDCAを回しながら諦めずに継続することが大切です。自社に合ったWeb集客手法で、ビジネスを前進させましょう。

社内のリソースでは足りない、不安があるという場合は、ぜひ当社にお問い合わせください。当社アクトデザインラボ株式会社では、お客様とコミュニケーションを密に取りながら、課題を浮き彫りにし、企画・設計〜開発運用までワンストップで支援しています。 Web集客に留まらず、問合せなどコンバージョンに繋げる支援までお客様のニーズに合わせて提供可能です。ぜひお気軽にお問い合わせください。

WEB広告運用、LP制作、SEO対策、
その他WEB集客施策のご相談 等

WEBマーケティングのことなら
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